金王八幡宮について
- 御祭神
- 応神天皇 [品陀和気命]
- 御鎮座
- 寛治6年正月15日(1092)
金王丸
渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)は、渋谷平三重家の子で、永治元年(1141)8月15日に生まれました。
重家には子がなく夫婦で当八幡宮に祈願を続けていると、金剛夜叉明王が妻の胎内に宿る霊夢をみて立派な男子を授かりました。そこで、その子に明王の上下二文字を戴き「金王丸」と名付けました。
特別開帳 毎年3月最終土曜日

御社殿
徳川家光が三代将軍に決定したお礼として乳母の春日局と守役の青山伯耆守忠俊が奉納。
江戸時代初期の建築様式をとどめる都内でも代表的な建築物。
渋谷区指定有形文化財

金王桜
一枝に一重と八重が混ざって咲く珍しい桜。
源頼朝が金王丸の名を後世に伝える事を厳命し鎌倉の館より移植。
渋谷区指定天然記念物

月次祭及び日供祭参列のご案内
当八幡宮では、年間行事の他、毎月1日及び15日は「月次祭」を、その他の毎日「日供祭」を、それぞれ朝9時から9時半まで斎行しております。
どなたでもご参列いただけます。これらは、神様のお守りお導きなど様々な御神徳に感謝し、氏子崇敬者をはじめ、すべての人々が幸せに過ごせるよう祈念する祭です。
月次祭は、神饌(お供え物)の数が増やされ、特に厳粛に斎行されます。皆様も一緒に参拝いたしましょう。
ご参列の方は、午前8時50分までに社務所までご参集ください。
